• 真宮島(しんぐうじま)
    新月や満月の前後の満潮位は年間の最高潮位に。
  • 干満差の大きい瀬戸内海に浮かぶ真宮島へ
  • 海の中道こと砂州道を渡ってみませんか。
    潮汐表check:Anglr潮汐表

周防大島

 の地球上には、生きとし生けるものたちが共存し、暮らしている。 人間もそのうちの一つ。生物が生きる営みの中で、人間こそ謙虚に暮らすことが大切ではないか。 ここ周防大島には、まだまだ手付かずの自然があり、知られざる歴史も眠っている。かつて日本国、邪馬台国ができた頃、古事記にも記されているここ屋代島。この島出身の民族学者、宮本常一が見聞きした世界。この島には溢れる歴史、自然、海と山の幸がある。そして、日本には春夏秋冬、四季折々の変化がある。波止場近くのここ海の古民家に暮らすような滞在をして、その魅力に迫るとともに、新たな発見、ゆっくりと寛ぎの時間を過ごしてもらえたら幸いである。 海の家 福太郎 店主  山田 祥子 

ハイライト観光 ▶︎

 
 

蜜柑なる島

 食い島と呼ばれた周防大島は、彦右衛門によってみかんの栽培が始まった。瀬戸内海の温暖な気候と潮風に育まれた美味しい蜜柑が10月から3月にかけて収穫される。島ならではの「みかん鍋」が食べられるのも醍醐味だ。
 
蜜柑刈り・蜜柑鍋が食せる場所 ▶︎

 
 

漁港が沢山ある島

 くつもの漁港の中でも三蒲の対岸は本州。山陽本線も数々の汽船も周防大島橋の下を行き交いしている。
 
三蒲漁港 釣り情報 ▶︎

瀬戸内のハワイ 
フラを楽しむ

 実ともに、この島から多くの人々がハワイへ移民した歴史がある。毎年、夏の風物詩には、全国からエントリーするフラダンサーたちの熱い公演が繰り広げられる。瀬戸内のハワイの風を感じながら、素敵な夏のひとときを過ごしてはみてはいかがだろう。
 
鑑賞できる場所 ▶︎ 

 

アサキマダラが
飛来する島

 年、おおよそ3,000キロ以上もの距離を飛来し、この島にやって来るアサキマダラ。
群生地を育くむ島民のあたたかさを感じながら、今年もまたその季節がやって来る。
 
鑑賞できる場所 ▶︎